思い通りにはいかないものです。

娘たちが小さい頃には、将来就かせたい職業の夢があり、勝手に押しつけていました。
とにかく勉強させて、運動させて…将来に結びつけばよいな〜と思っていました。
ま、子どもといえども自分の所有物ではないので、何が何でもってところまでは追い込んだりはしませんでした。
とにかく、「人に優しく」「相手の気持ちになって考えること」「挨拶はきちんとすること」「にこやかにしておくこと」「ありがとうが言えること」この5つのことだけは守るようにしつけてきました。
子どもの成績が芳しくない時、夫からは「母親の責任だろ」と言われ、思うような進路に進めないとき「母親がなにしていたんだ」と責められたりもしました。
娘たちは、親が思い描いていた進路には進んでいませんが、5つの約束事だけはきっちり守って育っています。
上の娘が最近「仕事が出来る出来ないってことは、成績だけの問題ではないのよ。人柄、要領の良し悪しなの」って言ってました。
子どもを育てるってことは、本当に大変な仕事です。成績の良し悪しに重きを置きがちですが、大人になったときに、どれだけ周りの人と楽しく生きていけるか…このことが重要ではないか思います。人に優しくできる大人になるように、ギスギスせず、楽しく家族で生きていけたら…こんな良いことはないのでは?と思います。”