思い通りにはいかないものです。

娘たちが小さい頃には、将来就かせたい職業の夢があり、勝手に押しつけていました。
とにかく勉強させて、運動させて…将来に結びつけばよいな〜と思っていました。
ま、子どもといえども自分の所有物ではないので、何が何でもってところまでは追い込んだりはしませんでした。
とにかく、「人に優しく」「相手の気持ちになって考えること」「挨拶はきちんとすること」「にこやかにしておくこと」「ありがとうが言えること」この5つのことだけは守るようにしつけてきました。
子どもの成績が芳しくない時、夫からは「母親の責任だろ」と言われ、思うような進路に進めないとき「母親がなにしていたんだ」と責められたりもしました。
娘たちは、親が思い描いていた進路には進んでいませんが、5つの約束事だけはきっちり守って育っています。
上の娘が最近「仕事が出来る出来ないってことは、成績だけの問題ではないのよ。人柄、要領の良し悪しなの」って言ってました。
子どもを育てるってことは、本当に大変な仕事です。成績の良し悪しに重きを置きがちですが、大人になったときに、どれだけ周りの人と楽しく生きていけるか…このことが重要ではないか思います。人に優しくできる大人になるように、ギスギスせず、楽しく家族で生きていけたら…こんな良いことはないのでは?と思います。”

思春期の気持ちをきちんと言葉に出来るように。

子どもには小さい時から、絵本をたくさん読んで聞かせています。私自身、親から絵本を読んでもらった記憶が無くて、寂しい思いをしていたので、私は絶対に絵本を読む時間を作って読んであげようと思っていました。

 

そして妊娠中に待合室で読んだある雑誌には、とても良い事が書いてありました。子どもに絵本を読んであげると、自分の気持ちを表現するボキャブラリーが増えるそうです。それがどこでプラスになるかと言うと、それは思春期の時。思春期の複雑な気持ちは、言葉で表現するのがとても難しい時期に入って来るそうです。

 

しかし絵本の中では気持ちを表現する方法や、言葉が沢山あるそうです。なので、小さい時から絵本を読んで自分の気持ちの表現方法を、じっくりと学べるので思春期になった時に、親に何かを伝えたくて黙るという事よりも、言葉で表現して伝えようする事が出来るようになるそうです。今も沢山色々お話してくれる子ども達ですが、大人になっても沢山話して一緒に悩んで、応援していきたいと思っているので、毎日頑張って絵本を読み聞かせています。